戸建ての全館空調ダクト清掃について

 全館空調は天井裏や壁の中に本体とダクトを設置しており
一年中、家の中を快適な温度にしてくれますが
全館空調の内部やダクトは年間を通じてハウスダストや
人、ペットのフケ、アレルゲンを連続的に蓄積しています。
室内の空気の質と家族の健康を守るためには
専門のエアダクトクリーニングが必要です。 


全館空調清掃をすることで全館空調本体だけでなく
エアダクト内のカビやダニ、アレルゲンを大量に減らすことができ、
家中が質の良い空気に変わります。

カビはがんの原因にもなっていると発表されています。  またカビが原因となる病気は真菌症
人の表面に発生するものと、内蔵に深く侵入するものとがあります。
空気中に浮遊するカビ胞子を外気から吸い込んで発生する可能性も指摘されています。
アレルギー症候群・気管支真菌症・過敏性肺臓炎・発癌物質・アトピー性皮膚炎・鼻炎・肺炎・血液病・肝臓病・腎臓病など。

壁掛けエアコンがカビが生えて清掃が必要と、当たり前のように言われる昨今ですが
全館空調はカビが生えないと豪語するハウスメーカーの営業マンもいるようですが、
実際はダクトも全館空調本体もカビだらけの事実・実態があります。
一般的な住宅の全館空調では総延長100メートル近くのダクトの中に汚れが蓄積しています。
その汚れは壁掛けエアコンの比ではないほどの汚れが溜まることは言うまでもありません
ご自分でも確認できますので噴出し口を外したり棒に布を巻いたものを突っ込んで
ダクト内の汚れをふき取ってみてください。黒い汚れやほこりが取れたら、ダクト清掃が必要です

全館空調の付属しているフィルターでは取り切れない微細な汚れが給気口や玄関、
服などに付着して家の中に入り込みます。その微細な汚れは全館空調気とダクトを通して
循環し内部に蓄積し続けます。

清掃されることなく1年中アレルゲンが循環している環境ではあなたの家族に深刻な影響を与える可能性があります。
微細な汚れは肺の奥に入り込み呼吸器系の疾患や皮膚トラブルを経験することがあります。
脅しにも思われるかもしれませんが、困っているお客様を見てきている事実があります。


全館空調のメンテナンス範囲

全館空調の清掃範囲は
ファン、基板部、ケーシング、フランジ、送風機、ドレンパン、エアフィルター
チャンバー、ダンパー板など全てのパーツを外して
長年蓄積した汚れ、残骸、アレルゲンを除去しています。
場所によっては外せない場面もあるので、その場合は可能な限り分解となります。

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